レジ袋は、買い物のとき、とても便利です。けれども、レジ袋は、家についたらすぐにポイとすててしまっていませんか?
このレジ袋、実は石油から作られていますが、一体1枚あたりに石油はどのくらい必要なのでしょう?
レジ袋の1枚あたりの平均的な重さが9.9g/枚、1年間の国民全員の使用枚数は305億枚とすると、レジ袋1枚製造するのに必要なエネルギー量は原油に換算すると18.3mlとなります。 |
(日本ポリオレフィンフィルム工業組合のホームページから)
つまりレジ袋20枚作るのにジュース缶(350ml)ぐらいの原油が必要ということになります。 こんなに原油を使うんだったら、やっぱりマイバックですよね。
昔、生ごみは庭に埋めていたところも多かったのではないかと思います。
でも、最近では3割ぐらいが可燃ごみ中の生ごみといわれています。
では、生ごみを減らすためにはどのようにすればよいのでしょう。
まずは、調理くずを少なくする、食べ残さないということが大事です。 それでも出てしまう場合には、生ごみ処理機が再利用や減量にとても有効です。
家庭からでるごみの約60%(容量)がびん、缶、プラスチックなどの
容器包装といわれています。
本当は中身だけあればいいのに、それを包んだり、入れたりする容器や
包装がこんなにたくさんごみになってしまうなんて、ちょっと変!?って思いませんか。
なるべく簡易包装してもらい、それでもついてくる容器や包装は、リサイクルした方がいいですよね。
そこで、国ではこれらの容器包装類を国民、市町村、事業者の役割分担のもと、適正にリサイクルする仕組みを作りました。
印西地区においてもびんや缶、プラスチック※なども資源として集め再生しています。みなさんも分別収集にご協力をお願いいたします。
(※市町村によって異なります。)
(財)日本容器包装リサイクル協会のホームページ
粗大ごみってどんなものがありますか。
自転車、タンス、食器棚、ソファーなどなど。
でも、結構まだまだ使えるものがありますよね。
引越しを機会に要らなくなったり、街でお気に入りのものを見つけたので今あるものが要らなくなったり、子供が大きくなって要らなくなったり。
自分は要らないけど、ちょっときれいにしたら、欲しがる人がいるんじゃないかなぁと思いませんか。そんなときは、ご近所さんに声をかけてみましょう。それが無理ならリサイクルショップでしょうか。
リサイクルショップはNTTのタウンページから探すことができます。
(タウンページの検索によって抽出された企業を組合が推奨するものではありません。自己責任でお願いいたします。)
粗大ごみがきれいに生まれ変わって簡単にリユース(再使用)できる場所がもっとたくさんあるといいですね。